産業設備が、個々に定められた役割を長期的に果たしていく上で、最も大敵となるものが「腐食」です。それは普段ほとんど見えることなく進行し、ある日突然「崩壊」するなど、衝撃的な形態をとることがあるからです。 そうなってからでは手当ても大変!経済的にも、鉄とコンクリートを腐食と劣化から保護し、社会資本の安定に寄与することがその仕事に携わる私たちの使命であると考えております。
弊社では「橋脚や高速道路橋梁のコンクリート片剥落防止工事」をはじめ、「コンクリート製飲料水タンク内の水性エポキシライニング材による防水工事」と、これまで様々な「公共工事・特殊工事」を手がけてまいりました。
長年培ってまいりました経験と技術力で皆様の生活を支える、公共施設の工事のお役に立てるような工事をしてまいります。
コンクリート製の飲料水タンク内部のライニング工事
富士市某飲料水タンク内のライニング工事
コンクリート製の飲料水タンク内部を水性エポキシライニング材による防水工事。
ポリウレアスプレー工法とは、イソシアネートと特殊アミンの2成分を、自動定量混合スプレー装置を使用して圧送・混合・吐出させ、施工面にスプレーし、瞬時にポリウレア樹脂塗膜を形成する被覆防食ライニング工法です。
硬化時間が約14秒程度のため、壁面はもちろんのこと天井面でもダレることなく均一な防食ライニング層が形成されます。
そのため大幅な工期短縮が図れ、排水処理槽や上水水槽のみならずコンクリート構造物や鋼構造物などの防食・防水・保護を目的とする改修工事に、画期的な超速硬化ライニング工法です。